開発環境
OS | mac Sequoia |
使用エディタ | PhpStorm |
sh | zsh |
Node.js | v21.1.0 |
環境確認(バージョンチェックとか)
Reactをローカル環境で動かすためにはNode.jsが無いと動かないみたい。
なのでまずインストールされているか確認。以下のコマンドをターミナルで実行しましょう。
node -v
このコマンドを実行してインストールされていたら以下の様にバージョンが表示されます。
➜ ~ node -v
v21.1.0
当記事はインストールされているものとして進めていきます。続いてはnpmがインストールされているかの確認をします。
npm とはNode Package Managerの略でReactにおいてはReact本体とその周辺の拡張ツールをインストールや管理をするために使います。
npm -v
正常にインストールされていれば以下のようにインストールされているバージョンが表示されるはずです。
➜ ~ npm -v
10.4.0
Reactのインストール
さてそれではReactをインストールしていきます。
任意のディレクトリで以下のコマンドを実行してください
ディレクトリを作成しながらそこにインストールするには1行目のコマンドを、
既に作成したディレクトリの中にインストールするには3行目のコマンドを実行です
npx create-react-app <インストールするディレクトリ名>
// 作成済みディレクトリにいて、そこにインストールする場合
npx create-react-app ./
上記コマンドを実行すると本当に良い?大丈夫?って聞かれるので y を入力してエンターするとインストールがはじまります。
Ok to proceed? (y) y (Enter)
インストールが完了したら、そのディレクトリに移動してコマンドを実行します。
ここでは「sample-react-app」というディレクトリにインストールしたと仮定します。
Reactの起動
// インストールしたディレクトリに移動
cd sample-react-app
// 以下のコマンドでReactを起動します
npm start
その後ブラウザのURLにlocalhost:3000と入力してアクセスすると以下の起動画面が表示されます。
これでReactの環境構築・初回起動が完了です。
こんな画面が出たら成功 グッジョブ。

簡単ですよね。
私も驚きました。簡単すぎて。
でもここからが大変なんですよねきっと。
何はともあれReactの開発環境構築、お疲れ様でした。
(2),(3)と書き続けられるように頑張っていきます。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。